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Q1.ディスコネクトスプリングとは?
ディスコネクトスプリングとは、インナメンバに取り付けた部品(板ばね)のことです。
機能としては、板ばねを押すことでインナメンバを引き抜くことができます。
また、C2のディスコネクトスプリングは、インナメンバを引き出した際に板ばねが開き、インナメンバをロックすることができます。
機能としては、板ばねを押すことでインナメンバを引き抜くことができます。
また、C2のディスコネクトスプリングは、インナメンバを引き出した際に板ばねが開き、インナメンバをロックすることができます。
◯構造図
ディスコネクトスプリング付き製品のカタログ、CADデータはこちら
Q2.ロック機構とは?
ロック機構とは、センタメンバに取り付けたロック金具によって、センタメンバを収納できないようにする仕組みです。
ディスコネクトスプリング(C2)と併用し、引き出し時にスライドレール全体をロックできます。インナメンバが収納されないと解除することができません。
ディスコネクトスプリング(C2)と併用し、引き出し時にスライドレール全体をロックできます。インナメンバが収納されないと解除することができません。
各部の動作順序:ロック機構は、自重で下がる構造になっています。
壁掛け使用時のみロック機構が働きます。
壁掛け使用時のみロック機構が働きます。
ロック機構つき製品をご所望の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
Q3.引き込み機構とは?
引き込み機構とは、アウタメンバ(キャビネットメンバ)に取り付けたばねの力を利用して、インナメンバ(ドロワメンバ)に収納方向へ最後まで手を添えていなくても収納される仕組みです。引き出しの半開き防止や簡易収納ロックを可能にします。
◯引込み機構説明
ピンにバネが連結され、ピンが切り欠きに掛かり、レールを収納方向へ動作させます。
Q4.スライドレールを取り付ける際に使用する推奨のねじはありますか?
スライドレールの取り付けねじは、通常M4ねじを使用しますが、取り付けスペースが図のように狭いため、トラスねじかバインドねじを推奨します。
※一部形番にはM3バインドねじやM2.6,M3の皿ねじしか使用できないものもあります。
※一部形番にはM3バインドねじやM2.6,M3の皿ねじしか使用できないものもあります。
Q5.スライドレールの納期はどれぐらいですか?
カタログ標準品は、全てではありませんが在庫がありますので、即納が可能です。
特殊品や受注生産品につきましては、弊社までお問い合わせください。
特殊品や受注生産品につきましては、弊社までお問い合わせください。
Q6.海外に生産工場はありますか?
2007年、ベトナム国バクニン省(ハノイから北東へ約30km)に、グループ会社THK MANUFACTURING OF VIETNAM CO., LTD.を設立し、
スライドレールの量産を行っています。
敷地面積:36,821㎡、延床面積:23,525㎡を有し、300名超の従業員が生産に従事しています。
また、ベトナム工場では2015年にISO9001を取得しています。
スライドレールの量産を行っています。
敷地面積:36,821㎡、延床面積:23,525㎡を有し、300名超の従業員が生産に従事しています。
また、ベトナム工場では2015年にISO9001を取得しています。
